以前、発売をお知らせした「魂の系統」という三部作の歴史書について、著者の記録者スナオさんから読んでくださっているみなさんへ、ということで文章をいただいたので掲載させていただく。
発売お知らせの記事はこちら。
(記事中リンクから試し読み、または購入ページに飛べます)
今回『魂の系統』を書くという奉仕の機会をいただきましたことに感謝いたします。
また、この書を読んでいただくことで奉仕の交流の機会をいただけますことを、この場を借りて御礼申し上げます。
この書を読んでいただいた方はいくつか謎と思われることが出てきておられるかと思います。『経一章』で「不動明王」さんが述べておられるようにそもそも謎解きの部分がある書ですのでこれから徐々に明らかになっていくかと思いますが、ここですぐに目に付く点について今説明可能な範囲で述べさせていただきます。
この書及び本記事に色々と質問をしたい方がいらっしゃるかと思いますが、上記の理由で個々のご質問にはお答え出来かねることご理解のほどお願い申し上げます。
■校正
この書は『すべての意識体の合意』のもとに書かれていますが、私を含めた読者となる活動体は合意を取り付ける対象に入っていません。
ということで電子書籍にアップしてから私も驚く改ざん、もとい校正がされているようです。
一応著者と呼ばれる私からすると、どう考えても間違っているのではないかと思われる箇所がいくつもあるため、修正する必要があるか確認したところ、『直すところはない』との回答。
理由についていくつか検討、監修者たちへの確認を行いました。
◇意識体の名前
『経の章』では意識体を識別することが目的の一つになります。
違う意識体にはちゃんと違う名前をつけること、ですね。
ということで識別番号のついた「ミヅハノメ」さんとさりげなくまぎれ込んでいる「ミズハノメ」さんは全くの別人であることをここに記しておきます。
「ミズハノメ」さんの正体は次の書の宿題です。
◇場所の名前
『緯の章』『染の章』では建物や場所を示す名前が多く登場しますが、同じ場所を違う名前で表現しているかのように見える場所がいくつか見られます。
これらは、実際に活動している場所が違うことを示すために書き分けているとのこと。
神社で、本殿・摂社・末社と活動場所が違うところをあえて表現を変えることで正確な場所を伏せて活動場所が違う、ということだけを伝えるための表現だそうです。
さて、富士山本宮浅間神社とは一体どこのことでしょうか。
◇書籍の名前
目次に登場していながら、肝心の本文にはその書籍名が書かれていない、というコピーミスとしか思えない場所があります。
ここでのメッセージは、ここで消されたタイトルの本が将来問題を起こす種になることを知らせているとのこと。
◇不完全な文
『染の章』では、『また、』を繰り返す文章が多いですが、この文章の中に『また、また、』などとタイプミスと思しき場所があります。
この不完全な文は、『染五章』に記載のとおり『適切な時に選ばれる者により追記』されるとのこと。
◇『、』
『染の章』ではまた、、『及び』が数多く登場しますが、微妙に表現が違います。『及び~』と『及び、~』では、後者にはまだ今後追記の余地があることを示しているようで、『染五章』に記載のとおり『適切な時に選ばれる者により追記』されるとのこと。
◇『 』
この内容のない鍵括弧は、とある意識体の活動の記載において私が提案した表現ですが、その後いろいろな意識体の方が活用法を発見されてあちこちに登場することになりました。
この表現は、
①現時点では、『存在』だけを知らせてあとは黙すための記号。
②現時点では、伝える言葉がない存在の記載。
③将来起こる事象の存在告知。
と、3つの意味を兼ねています。この記号で是非楽しんでください。
◇フォント
この書では、異体字の表示ができるフォントを使用してデータを作成しているため、電子書籍で見た場合に一部文字化けとなって表示されるところがあります。異体字の表示について、監修者たちによるとどうしても必要だとのことで将来異体字表示が可能なフォントが利用可能となるまで(または、将来紙での出版されるまで)申し訳ありませんが、この状態でお読みいただきますようお願いいたします。
■ハイパーリンク
『経の章』ではハイパーリンクがある場所が二か所ありますが、該当箇所の意識体お二人の意志で設定されています。
最初の読者となる日本人にあまり馴染みのない言葉なので読んで理解してほしいということかと思いますのでぜひリンクもお読みください。
●登場人物紹介
ここからは個性的な登場人物を紹介しろとのお達しなので記しておきます。
「中大兄皇子」
『古事記』等に記され、歴史の教科書にも登場する有名人ですが、実は自分自身の歴史を含め、ミステリーのエキスパートです。
この書の唯一の改ざん防止対策である『緯五章』のプランは「中大兄皇子」さんにアイデアをいただきました。
「ゴータマ・ブッダ」
説明するまでもない仏教の開祖と呼ばれる方ですが、陸の旅のエキスパートでもあります。
「ミイ」
ミイ、と聞いて御井という漢字が思い浮かぶ人は相当変わった人で、普通はミイといえばあの理屈っぽい女子ですよね。
彼女が性格をそのまま映しているのか、「ミイ」さんは数学のエキスパートでもあります。
それぞれ登場する意識体がいろいろな得意技を持って唯一の存在として活動しています。このような点も楽しんで読んでいただければ幸いです。
令和二年七月
記録者スナオ
記事中「不完全な文」に見える部分があるかもしれないが、記事にすら監修者たちのお遊びが入るらしく、記録者スナオさんからの文章をそのまま掲載した。
遊びすぎである(笑)。
love & peace & thanks & blessing!!!