地球の営み

前回の記事の最後のほうに、新たな高次元的大仕事が舞い込んだ、と書いた。

それがなにかというと、「魂の系統」の著者、記録者スナオさんとの共同プロジェクトとでもいうべきもので、詳細はまた追って書くことになろうが、あたしは大勢の高次元存在にインタビューをすることになった。

「インタビュー」なので、これまでのように能天気におしゃべりするのとはわけがちがい、ふんどしを締めなおしているわけである。といっても、締めなおしたふんどしはゆるゆるなのだが。

それにしても、上昇がつづいている。

とても個人的なことではあるのだが、毎日のように上昇していて、どこまで行くのやら、となっている。

やることがあるから、だと思っているが、そんなに上昇せんでも。

6月末で大きなひと段落が終わって、今月から新たな段階に、と7月頭の記事に書いたが、まさに。

なんとも説明しづらいが、新しい世界が見えてきている。

そんな中、おひとりが今月中に、とおっしゃるので、先日インタビューさせていただいた。

プロジェクトが形になるのはまだ先であり、「あなた書いてくださいよ」と言われたので、インタビューをそのまま掲載することはできないが、記事として書くことに。

地球はいつもわさわさと動いている。

動かないと星を保つことができないし、動くことで住まう者は進化し、世界は発展してきた。

地球誕生からこれまで、動きつづけていることで、いまがある。

地球が動くことで失うこともあるのだけれど、それは地球の「営み」であり、なくてはならない必要なことだ。

その経験は、我々を進化させ発展させる。

地球が動くことで起こることは、ときには辛く悲しいできごとであるかもしれない。

そうなのだけど、我々のあらゆる感情が動き、あらゆる感情を経験することも、進化や発展へとつながっている。

当事者になれば、なかなかそうは思えないだろう。ご批判をいただかずともそんなことはわかっている。わかっているけど書かなくてはならないらしい。

この「地球が動くこと=地球の営み」を、そろそろ受け容れる時期なのである。

地球が動くことは止められないので、大昔から受け容れているといえば受け容れているのだけど、きちんと「営み」であると理解し、新たなつきあいかたを構築していくときであるということ。

悲劇や試練ということではなく、地球が気持ちよい場であるための「営み」であるということを、多くの人が意識してくれたらと思う。

辛く悲しい思いをする人が少ないように、つきあいかたを構築し備えることを、それぞれが、集団が、考え行動していくことへ向かっていけたら。

こんなことを書くと、近々なにかあるのか?などと思われるかもしれないが、そういうことではなく、地球は常に動いているので、意識を変えていってもらえたらという、ある高次元存在からのメッセージを元に、あたしが思うことを交え書いたまでだ。

インタビューがどのような形でみなさんに披露されるのか、楽しみにしていただきつつ、そのほかのかたへのインタビューも、記事にしていけたらと思っている。

ゆるゆるのふんどしでどこまでやれるのか、あたしはあたしで大変を楽しむつもりだ。

love & peace & thanks & blessing!!!

地球の営み」への2件のフィードバック

  1. 記事とはずれるかもしれませんが、感想を書かせていただきます。

    私自身、スピリチュアル本は何十年も読んでいますが、
    その内容について、正直ずーっと腑に落ちていませんでした。
    たとえば
     「我々は元々ひとつの魂で、素晴らしい存在、ワンネスだったが
      それを忘れ、ばらばらの魂に分かれてこの世に生まれた。
      その本来の自分を思い出すのが、魂の成長である」

     「辛い出来事も、魂の成長のためにある」

    …などなど。

    私はこれについて、
     「我々がもともと素晴らしい存在なら、なんでそのまま生まれてこなかったんだ?」
     「なんでもともと一つの魂が、わざわざばらばらに分かれたんだ?」
     「だいたい、なんで魂は成長しなくてはいけないのか?そんなの誰が決めたのか?」
    と疑問に思っていました。

    しかし最近スナオさんの本、あとこの本の中に記載されていた「神との対話」という本などを読んで気づいたのですが、
     魂の成長、というが、成長は魂の目的ではない。
     アセンションするとか、意識次元が上がることが我々の最終ゴールではない、ということです。

     どちらかというと、
     「自分の思考や言葉や行動が、自分の今見ている現実になっている」ということを理解して、
     つまりそれだけ自分には現実を創る力があるんだと理解して、
     自分の魂が本当に喜ぶような現実を、自分の力で意識的に創っていくこと、なのだと思います。

     一からなんでも自分でやりたい!という子供のように、
     一から自分の望む現実を創る、という体験をしたいから、
     我々は、自分の魂が本当は何を望むのか、ということすら忘れて、生まれてきた。
     意識次元が高い低いというのは、自分の魂のことをたくさん覚えているか、たくさん忘れているか、という違いに過ぎない。
     どの意識次元にいるかは、生命の循環の中での単なる位置に過ぎない。

     大事なのは、どの意識次元にいようとも、
     自分の魂とみんなの魂(本質的にはどれもひとつですが)
     が望む現実(たとえば愛、思いやり、善、美しいもの…などと呼ばれる、本当に心地いいもの)
     を創り出す、つまり行動で現していくことが大事なのではないか、と最近では思います。

    我々は、本当に自分が望むものは何か、を忘れて生まれてきてしまっているから、
    自分が何をしたいのかわからなくなっちゃて、自分の使命って何だ?と考えちゃう場合もあるし、
    正反対のもの(ヒトラーとかマッドサイエンティストみたいな、おぞましい行動)を創り出してしまう魂もいる。

    でもそれらのおぞましいように見える行動も、自分たちの本質は本当はそうじゃない、ということを知るために
    創り出しただけに過ぎない。
    気持ちよくないな、と思ったら、次は、そうじゃないものを選ぶことができる。

    そして、そういうおぞましい行動の結果、
    かつてのムー大陸のように、地球(我々の魂の活動の土台の場)を脅かすような状態になる場合もある。
    それをゆり戻すために、地球が「揺れる」ことがたまに起きるのかな、と。

    その結果、いろんな魂が、身体的な死を経験する場合もある。
    でもそれは、この身体とか、この時代、この場所では、
    自分の魂が心から喜ぶような経験がもうできそうにないからだ、と魂が判断したからで、
    魂が、別の状態(別の身体など)になって、
    また新しい創造活動をしようと決めたことなのだ、と。

    次の身体、次の時代でやり直すことなので、
    身体的な死は終わりではないし、悲しいことでもない、と。

    そういう、魂視点、より大きな視点で「地球の揺らぎ」を見なさいよ、
    ということなのかなと感じました。
    そして、そういう「地球の揺らぎ」を起こさなくてもいいように、
    最初から自分にとっても、みんなにとっても、地球にとっても心地いい環境を創り出しなさいよ、
    そういう力が皆さんにはあるんですよ、ということなのかなと感じます。

    私自身、最近になってようやく、自分の今の現実(家族関係とか自分の状態など)は、
    自分のここ10年くらいの(自分でも気づいてなかったくらいの)思い込みが創り出していたんだ、、…と気づいたところで、
    それこそ気合を入れて方向転換しようと思っています。

    毎回、いろいろな情報をありがとうございます。
    スナオさんの本にも、新しい本の予告?のようなお話もあったので
    今後が楽しみです。
    またいろんなお話をよろしくお願いいたします。
    長文失礼いたしました。

    1. mkさん、
      コメントをいただき、ありがとうございます。

      お感じになったことを書いていただき、重ねてお礼申し上げます。
      記事についてどのように受け取り感じていただくかは読んでくださったかたの自由ですので、このようにご感想をいただけてうれしいです。
      興味深く拝読させていただきました。

      記事ついて、おっしゃるように「人々のおぞましい行動の結果のゆり戻し」として地球が動くこともあるかもしれませんが、動いていくことは地球の営みなので、なにがしかの行動があってもなくても地球は動くもの、ということを補足させていただきます。

      最近になってお気づきになったこと、今後も変化がありそうですね。
      ますます思うように楽しく進まれますように。

      お役に立つ情報を書いていけるよう、これからも精進いたします。
      いつも読んでいただき、ありがとうございます。

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