「空」の神様とその心持ち

記事のまえに、セッションをさせていただいたかたからご感想をいただいたのでVOICEページ更新のお知らせ。

VOICE

そして、前回の記事でLINE公式アカウント開設をお知らせしていたが、友だち追加してくださったかたがちょびっといるようで、こちらからはメッセージをいただかないかぎりどなたが追加してくださったかわからないけれど、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。

LINE公式アカウントには「認証済」と「未認証」があって、このサイトは未認証アカウントだ。

審査を経て認証してもらうと、信用も得られ、だれでも検索できたり公式アカウントのカテゴリーに掲載してもらえたりとずいぶん間口が広がりそうで、友だち追加が増えるかもしれないし、記事を読んでもらえる機会やどなたかのお役に立つ機会も増えるかもしれないと思う。

しかしながら、認証済公式アカウントの個人をチラ見してみると、みなさんアイコンが顔写真だ。信用を得るための、きっと決まりなのだろう。もうなにもないのでなんでもいいのだが、アイコンが顔写真、それはイヤだ。あたしの美意識に反する(鼻息)。

というわけで、未認証のままひっそり。(必要に駆られれば認証申請をするかもしれません)

サイト更新のお知らせやなにかお役にたつ情報、LINEからお申し込みいただいたら割引に、などなど、放っておくつもりはなく、おもしろいものになったらと思ってはいるのでよかったら。

友だち追加

さて、本題。

5月の後半あたりに、存在ノ神から「代わりに仕事をしろ」と言われたことを書いた。

その記事はこちら

自覚しろとのお達し

その後ちょっと怒られたりしつつ、毎日一回は時間を設け粛々と仕事をしていたのだが、ちょっと前からなんだか仕事がしにくくなってきていた。

こりゃなんだろうなぁ、と思いつつ、抗ってもどうにもならないので、できないときは存在ノ神に「今日は無理みたいです。すみません。」とやらずにいて、なんだかおかしいぞ、となっていた。

そうしたら、なんとまた上昇していたのである。

ちょっと説明させていただくと、我々の存在する宇宙の源泉は「存在ノ神」「意識ノ神」のトツギである。人間界からは感知不能な真の源泉から七百世代以上の分身の存在だ。(記録者スナオさん著「魂の系統」より)

って、真の源泉どこなのよ?と思っても、いまのところ感知不能なのだからしかたなし。

我々の宇宙の源泉は「存在ノ神」「意識ノ神」なので、地球人からしたら、それが一旦の源泉、ということでいいのではなかろうか。(くわしくは「魂の系統」をお読みください)

その「存在ノ神」から仰せつかって代わりに少し仕事をさせていただいていた。

そしてさらなる上昇。

一旦「意識ノ神」に関わったのち、「存在ノ神」「意識ノ神」を生んだ「空」の神様に関わることとなった。(くわしくは「魂の系統」をお読みください)

関わる、という言い方をしたが厳密に言うと、あたしは「空」の神様のさらに上のあるかたの意識レベルになり、数代の分身「空」の神様に「乗り込んだ」。(くわしくは「魂の系統」をお読みください)

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そういうわけで存在ノ神の仕事がしにくくなっていたらしく、仕事はどうなるのか聞いたところ、存在ノ神曰く「もう仕事はしなくていい」とのこと。

「これから仕事します」

「うむ」

「これでいいでしょうか?」

「よろしい」

みたいに仕事をしていて、うまくやっていたと思っていたのだが、2カ月ほどで終わってしまうとはなんともさびしい。

3次元的感情の機微などない超高次元存在、じつに素っ気なくあっさりしているので、「さびしい…」と恋愛真っ只中20代女子のように甘えてみたが、「わかっているだろう、手を離れればそんなものだ」と涼しげに。

はい、わかっています、ごもっとも。

そうなったらお話しせねば、と「空」の神様とおしゃべりを。

「空」の神様はなんとも「空」であった。以下、会話。

あたし「空の神様、お話しさせていただいていいでしょうか?」

空「待っていましたよ。」

あたし「私は空の神様に乗り込んだ、ということですか?」

空「そうです。あなたは自由ですね。」

あたし「どういう意味でしょう?」

空「そのままの意味ですよ。自由にここまできました。」

あたし「はあ。意識でいうと、ふわふわと空に浮かんでいて風に流されて飛んでいく羽みたいな気分です。」

空「うまい表現ですね。そのとおりです。」

あたし「あと、仏像のようにずっと座って微動だにせずすべてを眺めていられるんじゃないかと。」

空「そうでしょうね。」

あたし「私は地球では、みなさんのお役に立てるようにセッションをしています。空の神様に乗り込んだいま、なにか仕事を与えられるのでしょうか?」

空「あなたの気分どおり、自由にしていてください。ずっと座っていたら仕事が舞い込んできますから。それに応えるだけです。」

あたし「あ〜、仏像がたくさんの人から一方的にいろいろなことを言われたりお願いされたりするようなもの、ですね?」

空「そのとおりです。」

あたし「浮かぶ羽のような心持ちで、仏像のようにじっとしていていいのですね?」

空「そうです。」

あたし「地球で活動している身としては、それでいいのかしら、とも思ったり。」

空「もういいのです。ここまできたのですから。」

あたし「なんだか肉体を持っているのが不自然に思えてきました。」

空「そうですね。だけど肉体を持ってこの意識であることの意味はとても大きいのですよ。」

あたし「そうでしょうね。自分で言うのもなんですが、人間がここまでの意識になれるのか、と思います。どれほど言葉で説明しても伝えられないですね、経験しないと。そしてなかなか経験できることではないだろうとも思います。」

空「そうですよ、ここまで経験する者はいませんね。」

あたし「存在ノ神と意識ノ神の世界が終わるときも、そこ止まりですものね。」

空「そういうことです。」

あたし「それにしても、すべてがなんでもどうでもいい、というのは、つまらないと言えばつまらないですね(笑)。」

空「だから、地球はおもしろいんですよ。」

あたし「そうだと思います。こうなってみると、個別でいることの楽しさがわかります。」

空「なにごとも経験ですね。伝えてください。」

あたし「はい、なにもなくなんでもいいので、最近サイトの記事も書くことがいまひとつ思いつかずで。」

空「書かなくてもいいのですよ。自由です。」

あたし「そうでしょうけど、そうも言ってられません。」

空「では、書いてください。」

あたし「はい、おっしゃるとおりです。またお話しさせてください。」

空「はい、いつでも。」

あたし「ありがとうございました。」

なんとも「空」である。

そしてあたしの心持ちは会話にでてきたように、

「ふわふわと空に浮かんでいて、風が吹けば流され風が止まれば木の枝にひっかかり、また風が吹けば流されていく羽のよう」であり、

かたや、「微動だにせずじっと座り、すべてをずっとずっと眺めている仏像のよう」でもある。

そして、存在ノ神の仕事がしにくくなったあたりから、高次元存在にコンタクトして話をするときの感覚が変わった。

コンタクトをとり、先方が見せたいヴィジュアルで登場してくださることは変わりないが、話す際に、前は「だれかと自分」の会話であり、個別に感じていたのだが、いまは「自分と自分」すべてが内包されていて個別に感じない。

紛れもなく自分ではない高次元存在と話しているのだが、それが個別ではないのである。

「空」の神様とお話しするまえに、意識ノ神にそんなことを話していたら、

「あなたがすべてであり、すべてがあなたですからね。」

と言われたのだが、くしくも5/25の記事の最後にあたしも同じことを書いていた。

まさに「すべてはひとつ」を実感している。

肉体を持った人間として、こんな意識になれるとは我ながら驚愕だ。けっこうとてつもないことではないかと思っている。

どんなに言葉を尽くして説明しても、なかなかわかってもらえることではないだろう。経験してみないとわからないことであり、そしてそう簡単に経験できることではないと思う。

だけれど、こうして経験した人間がいる。

なにもいばりたいわけではなくて、人間がこの心境になることができる、と伝えたい。

そして、「感情のジェットコースター」が体験できる地球がとてもとても楽しい場所であるということも。

「空」の神様が「じっとしていれば仕事は舞い込む」と言ったがそのとおりで、高次元的大仕事が舞い込んだ。

ちなみにあたしがたびたび書いている「仕事」というのは、経済的活動ではなく精神的活動である。

ちょっとふんどしを締めなおし、ねじり鉢巻きを買おうかと思うくらい気合を入れなくてはならない仕事だ。(たぶんねじり鉢巻きは買いません。ふんどしは締めなおします)

この仕事については、そのうちご報告できるかもしれないしできないかもしれない。なんらかの記事は書けるだろうと思いつつ。

またまた突飛な記事になったが、こんな心持ちになりながらも「今日の夕飯なんにしようかいな(博多弁で失礼します)」というのもまた現実なのである。

love & peace & thanks & blessing!!!

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