個人アセンションから一年経っての所感

2019年が始まったと思ったら別れが続き、バタバタしているうちに気づけばもう3月春分。個人レベルでアセンションしてから一年である。

そこで一年経ってみて、いま思うことをつらつらと。

2017年に個人でアセンションする人が出てきて2018年もその数は少しずつ増え、今年ももちろんアセンション達成者が出てくるだろう。

ちょっとスピリチュアルガイドさんに聞いてみたら、初めてアセンションした人が出てきた2017年は60名くらい、2018年は30名ほどがアセンションし、今年は10名くらいだそう。その10名を合わせて100名ほどが2019年が終わる段階でアセンションした人の数。この数は「ほど・くらい」と書いているように厳密ではない。10くらいの前後があると思われる。

これはあくまでアセンション(意識レベル1000超え)したということであって、浄化プロセス完了(意識レベルの数値が最終到達すること)した人となるともうちょっと少ない。

ウェブサイトを検索してみると、あたしと同じようにその経験を紹介している人もいるようだ。いまのところアセンション達成者は日本人が多いから、探すといろんなことが書いてあるのではなかろうか。あまりちゃんと見てはいないけれど、同じ個人アセンションをしてもその視点はさまざまでおもしろいなと思う。

個人的にアセンションしたことは同じでも、5次元の最終到達意識レベルは2400〜18000と範囲が広いし、感じ方や思うことはそれぞれなのだと思う。

たとえば、自分の外見の変化に焦点を当てて報告している人。宇宙の真理をさらに追求している人。これはそれぞれの役割やこれまでやってきたこと、その人の性質などによっていろいろだ。

あたしはというと、アセンションを指導するという役割から、主にこういうことをしていけば意識レベルが上がりますよ、とか、生きるのがラクになりますよ、というようなことを書いている。その進化はアセンションにつながっているから。

とか言いながら、そんなことは意識せずそのとき思いついたことをそのまま書いているだけだが。とはいえ、書いていることがだれかの役に立つことを切に願っている。

アセンションの半年後にこのサイトを始め、指導者という立場でどんなことをやっていこうかと鼻息荒く思案していたけれど、そんなに気合いを入れてあれこれ考えることでもないようで、いまのところ経験したことを発信するだけでいいようだ。スピリチュアルガイドさんがそう言っている。発信の仕方については工夫しなくちゃならないが。発信していくうちにいろんなことに派生してやることが出てくるのだろう。

アセンションしてから一年、いまの状態は無風の海のようだ。その海面はとてもとても穏やかにキラキラと光り、陽が沈めば月明かりにうっすら照らされる。あたしの海は雨が降っても風が吹いても荒れることはない。

昨年は高周波数に慣れていなかったり、3次元の制約などで多少の波があったりしたが、今年に入りますます無に近い状態になった。厳密に言うと、1〜2月はなんだかあまり心地良くない感じだったのが、3/6の新月に宇宙からのエネルギーの影響で変わったように思う。

ちなみに、1〜2月のエネルギーがあまり心地良くなかった、と言うのは私が感じただけで、他の人もそうだとは限らない。宇宙からのエネルギーは悪いものではないのだが、そのときどきの状況で、感じ方はそれぞれちがう。

その前からそろそろエネルギーが変わりそうですね、とスピリチュアルガイドさんと話していて、「そうそう新月にね」と言われていたのだが、まさにそうでなんだかとても静かになった。

その直前にこの世で一番大切な(ほかの家族よ、すまぬ)息子のような愛猫を亡くし、悲しくてさびしくてどうしようもないけど静かになった。あまりにもショックで無感情みたいになったのかと思ったけどそうではない。春分のパワフルなエネルギー前の静けさみたいな感じ。

などと書いていたが、3/20〜21は満月も重なってそりゃもうパワフルなエネルギー。日中近所の神社に散歩に行ったら、まっすぐ立っていられないほど。頭はぼわんぼわん、寝ていてもあちこち動き回っているような感覚。このエネルギーの影響でなにか変化が起こった人もいるのではないか。

いずれにせよ、2019年はなんらかの変化がある人が多いはずだ。地球のアセンションに向けていろんな意味で加速しそうな予感。

しかしまあ、常に瞑想状態である。感情がないわけではないが、以前にも増してかなり平坦だ。

一年経って思うことは、自分自身に関してはもうすることがない。なにも必要なく、なんなら仙人のように山の中でだれにも合わず一生を過ごせるのではないかと思う。

とはいえ、常にだれかれに関わり続ける人生ならそれもそれで。要するになんでもOKなのだ。起こることにそのときそのとき対処するだけ。3次元の地球では一種のゴールなのだろうと思う。

もちろん、5次元に行けばさらに上の次元への進化を目指す修行が待っている。修行はどこまでもつづく。

自分についてはすることがなくなったので、もう他者や動物や植物や地球に貢献するしかない。そうはいっても貢献するぞ!と気張っているわけではなく、存在し日々祈り、いまの自分がやりたいことをやり、楽しく過ごせばいいのだと思っている。

限りなく無に近いのだが、本格的になにかが始まるような気もする2019年の春分である。

love & peace & thanks & blessing!!!

個人アセンションから一年経っての所感」への2件のフィードバック

    1. 妄想さん、
      コメントをいただき、ありがとうございます。

      私としては妄想ではなく、実際のできごとであり経験したことです。
      そしてこれを書いた時点での、ガイドさんから得た情報です。
      (現時点では、諸々ありアセンションした人の数はちがっています。ご興味がありましたら最近の記事をご一読くださいませ)
      どなたかのお役に立てたらと、このサイトを運営していますが、どのように受け取るかは読んだ方のご判断におまかせします。

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