別の記事を書いていたのだけど、本日夢をみて早めに公開してほしいそうなので急遽これを書いている。
あたしのスピリチュアルガイドも「仕事だ仕事、早く書け」とうるさい。
本日みた夢の中での話。
その人はみんなが知っているようで、どこへ行ってもとても歓迎されていた。そしてその人も、だれとでもフレンドリーにニコニコ話している。
あたしとは知りあいという設定ではなく、こんなところでお目にかかれるなんて、みたいな感じで知っている人で、あたしも歓迎し恐縮しながらも気安く話している。
で、その人がだれかというと、「昭和天皇」。
激動の昭和でそれはもういろいろなことがあったであろう、裕仁さんである。
なにかの記事で書いたが、あたしは右でも左でもなく、そしてどのような思想も尊重している。
日本の神話での登場や天皇という制度、歴代天皇の流れやその人物像、自分が今回生まれてからの天皇である昭和天皇、などについては人並みに興味はあるがまったくくわしくはない。
第二次世界大戦時の昭和天皇のことなど、興味深い裕仁さんの人生についての数々の書籍を読んでみたいとは思いつつ、きちんと読んだこともない。
第二次世界大戦中のこともちらりと、その人物像についてもちらりと、くらいの知識しかない。
なので、夢に登場するのはもちろん初めてだ。まあ、よほどでないかぎり昭和天皇が夢にでてくる人はそういないと思う。
夢での姿は、子どものころからニュースで見ていた姿とは少しちがって、とても親しみやすくニコニコと軽口も交わしてくれるかわいいおじいちゃんだった。(ルックスも知っているのとはちょっとちがった)公務での姿でも柔和そうには見えたが、本来こういう人だったんだろうなと思った。
立場もあり時代の波にももまれ、いろいろな評価はあるだろうが、ひとりの人間としてとても魅力的な人だった。
あたしは夢の中で夢だとわかっていた。ちがう場面になっても必ずいる。「昭和天皇だな、なにか言いたいことがあるのだろう」と、起きたらお声かけしなきゃと思いながら寝ていた。
長くなったが、というわけでお声かけした次第。
以下、やりとり。
あたし「昭和天皇さま、お話ししなくちゃとお声かけしています。」
昭和天皇「はいはい。」
あたし「昭和天皇、裕仁さんですか?」
昭和天皇「そうだよ。」
あたし:自己紹介
昭和天皇「知っている。」
あたし「今日夢に出てこられましたね、伝えたいことがあるのかと思いましたのでお声かけしました。」
昭和天皇「うん、そうだ。よくわかってくれたね。」
あたし「現状について日本国民にメッセージがおありなんですね?」
昭和天皇「うん、そのとおり。」
こんなやりとりで始まった。以下が昭和天皇からのメッセージ。
「平成は自然災害の多い年代であった。その悲しみ苦しみが少しでも癒されるようにと祈っていた。祈ることしかできなかった。
そのようななかでも立ち上がる人々、助けあう姿を、日本の天皇を経験した者として誇りに思う。
すばらしい国民に支えられていたと、あらためて思う。
自分が生きた昭和の時代もそうだったが、自分が役目を終えたあとも日本国民は強かった。
表れ方はちがっても、助けあえる国民が誇らしい。
令和の時代もそうであってほしいと心から願う。
いま、世界規模での困難がおとずれているように見えるかもしれない。
忘れないでほしい。
日本国民は助けあえる民族だ。思いやりのある民族だ。
新しい病は脅威だろう。
しかし、ほんとうの脅威は人々が集団ヒステリーのようになることだ。昭和の時代にも経験している。
どうか互いを思いやって助けあってほしい。
国内のみならず、世界中を思いやってほしい。
争うことなかれ。大小かかわらず争ってはいけない。
争うことでどんなに大切なものを失うか、私は知っている。
今回どうしても伝えたくて、この者(あたしのこと)の力を借りた。
日本国民は、優しくて親切で強い。
助けあって乗り越えることを願う。」
その後、これでいいか確認をした。
昭和天皇「うんうんうん、これでよい。あなたのような人が日本にいてよかった。ほんとうにありがとう。いまの皇室の者とも話す機会があればよかろうに。そういう日がくるかもしれんな。うん、そうしよう。」
あたし「そんなわけないじゃないですか。」
昭和天皇「いやいや、そうともかぎらんよ。では、またの機会に。」
そんなやりとりで終了。
メッセージの前半は、深い深い悲しみをたたえ涙を浮かべながら話している印象だった。こちらももらい泣きしそうなほどに。内容うんぬんよりもその感情に。
いまの状況、深い悲しみの体験がよみがえる季節であること、そういうことから今日あたしの夢に登場して声をかけろということだったらしい。
であるからには早く公開しなきゃだわね、と書いたわけだが、あたしのサイトで書いたところでどれほどの国民に伝わるのかとも思いつつ。
あたしは自分のことをチャネラーだとは思っていないし、しかも昭和天皇のメッセージを伝えるってなんともねぇ、とは思うのだが、昭和天皇の日本国民を世界中の人々を想う気持ち、励ましたいという心情に触れ、あたしを選んでくれた昭和天皇の心意気に愛と感謝と敬意を込めて記事にさせていただく。
いつものようにどのように受け取るかはみなさんの自由。
love & peace & thanks & blessing!!!