前回、ここのところしばらくは、いろいろな高次元のかたと対話することが主な仕事になりそうだ、と書いたのだが、noteのほうに寄稿してくださる希望者が数名いたり、プロジェクト的なことであったり、ということだったのだが、なんとこのサイトにも寄稿してくださると立候補者があらわれた。
あらうれしい、となっていたわけだが、ぞろぞろと立候補してくださって、すごい数になっている。
それぞれタイミングをみながら記事にしていく予定。
みなさんメッセージしたいことがおありのようだ。
一番に立候補してくださったのが、昨年より脚光を浴びまくっている「アマビヱさん」。
このような時世にならなければ一生知らなかったかも、というかたも多いのではなかろうか。
かくいうあたしももちろん知らなかったが、いまもくわしくは知らない。(開き直り)
疫病を退散させてくれるかた?なのかしら?
まあとにかく寄稿してくださるということなので、お話しさせてもらい、その会話をそのまま掲載する。
お声がけ
※敬称略にて失礼します。
<第一印象>
長い黒髪を真ん中分けにして細い赤いひもを鉢巻のように頭に巻いた若いかわいらしいお嬢さん。可憐で清楚で控えめで温かい。邪馬台国くらいの時代の巫女さん的雰囲気。
あたし「あなたがアマビヱさんですか?」
アマビヱ「はい、そうです。」
あたし「最近日本中で知られた姿とはずいぶんちがうんですね。」
アマビヱ「ふふふ、そうですね。魚じゃないし。」
あたし「なんか足元が魚の尾っぽみたいでしたっけ?」
アマビヱ「そうみたいですよ。いろいろまざっていて。」
あたし「こんなにかわいらしいお嬢さんでびっくりです。」
アマビヱ「姿形は変えられますから。」
あたし「ああ!いろんな姿になれるから、伝わっているのがいろいろまざってるんですね。」
アマビヱ「そうなんです。なんでもいいんですけどね。」
あたし「今日はお話があるとか?」
アマビヱ「はい。女性ががんばらなくてはなりません。」
あたし「へ?それは感染症関連でしょうか?」
アマビヱ「そうです。生物としてメスのほうが肉体が強いですからね。オスのほうが悪くなりやすいです。」
あたし「はー、そんな気はしていましたけど、やはりそうなんですね。なにをがんばれと?」
アマビヱ「労わりあってください、お互いを。」
あたし「そうそう人に会えないですし、みんな大変なので、労わりあうのは忘れがちかもしれません。それにしても、いまどきジェンダーレスですし『女性』って言ってしまうとちょっと微妙です。」
アマビヱ「生物的にメスの染色体をもっていたらオスよりも肉体が強いです。心の性別は別としてそれは事実です。まず、肉体的に丈夫なメスはこういう中でも動きやすいのです。そして、子を身ごもり産むメスは本能的に『守る』のです。男性は『闘争』の性、女性は『和合』の性です。こちらについては心の性別も関係してきますし、そうでない場合もありますが、染色体としての基本はそういうことです。なので、女性のほうが『労わる』ことについては長けています。」
あたし「はい、そうだろうとは思います。」
アマビヱ「いまこそ、労わりあうことの大切さを女性が示してほしいのです。ひとりひとりが周りを労わる、それは広がっていきます。いまの時代は広がりやすいでしょう?」
あたし「発信しやすいですからね。それぞれSNSなどで『お互いを労わること』について少しだけでも書くといいかもしれませんね。」
アマビヱ「そうです。書くだけではなくて、自分の周りを労わってください。」
あたし「なんだかそれは『祈り』のようでもありますね。アマビヱさんだからじゃないですけど。」
アマビヱ「そうですね、気持ちは『祈り』ですから。」
あたし「これはサイトの記事にする、ということですね?」
アマビヱ「はい、広く伝えたいです。」
あたし「私のサイトくらいではあまり広がらなくて申し訳ないですけれど。」
アマビヱ「大丈夫です。あなたに書いてほしいから。」
あたし「それは光栄です。ありがとうございます。」
アマビヱ「よろしくお願いしますね。」
あたし「はい、わかりました。ありがとうございました。」
アマビヱさんはとてもとてもかわいらしいかただった。
昨年よりいろいろな場面で見かけるようになって、姿形は不思議な形態だが、総じてかわいらしく表現されていることが多いような気がする。
それは本質を感じてのことだろう。かわいらしく表現しているのは大正解である。
会話中にでてくる性差については生物的な「作り」ということであって、例外はもちろんあるし、生物的メスだけでなく、だれにでも実践していただきたいことだ。
そして感染症について、生物的メスは重症化しないというわけではもちろんないので誤解なきよう予防や備えをしていただきたい。
みんながみんな大変だと、あなたの大変より自分のほうが深刻だ、いや自分のほうが、などと「労わりあい」がうすれてしまうが、こういうときこそお互いを労わりあいたいものだ。
それぞれいろいろな大変があるだろうが、自分も周りもなんらかの影響は受けているわけで、だれかれかまわず労わり放題である。
まずは自分から、そして自分の周りへと「労わりあい」の輪が広がればと願う。
アマビヱさんの可憐で清々しく温かい、美しい祈りが広がることを願う。
love & peace & thanks & blessing!!!