ちまたでは、こんな話があるんです?
今年の春分あたりにもゲート問題の記事を書いたが、9月がなんだかんだという話が聞こえてきたので、感じることを書いてみたい。
ゲート問題の記事はこちら
上記リンクの記事にも書いたが、ちまたにある情報がまちがっている、とか、嘘だ、というつもりはなく、それぞれに感じて発信してらっしゃることを否定するものではないし、邪魔するつもりもない。
ちまたにある情報をくわしくは知らないのだが、9月以降二極化が加速するとか、9月が大事とか、そんなことのようだ。
そこであたしが感じてみての見解を。
9月以降二極化が加速する、ということについては正直なところ「う〜ん?」という感じだ。
ことさら加速することもないような。
・アセンションイベント 2019年6月25日〜9月25日(地球のアセンションは8月10日)
・アセンション第二期 2019年11月20日〜12月25日
・アセンション第三期 2020年2月25日〜3月31日
2019年から2020年にかけて上記のような日程で、アセンションイベントが進んだ。
本格的な準備としてはその3年くらい前からで、「二極化の加速」という意味ではそのころのほうがよほどあったのではないかと思う。
こういうことを書くと「もう間に合わないの!?」などと大焦りする人もいるかもしれない。
「アセンション」という意味では、高次元存在がこぞってアセンションした2019〜2020年は宇宙的大変容で、これを経てこの先どのようになっていくのか、地球はこれまでもいろいろなことがあったわけだが、これからもいろいろなことがあるだろう。
「加速」をどう捉えるか、ということもあろうが、より顕在化するのではないかとは思う。
2017年から、地球人類に4次元、5次元以上意識の人がでてきて、地球のアセンション以降人数も増えて3次元意識の人たちと共存しているわけだから、なんというかこれまでよりもそういったことを感じる場面は増えるのではないか。
スピリチュアル界隈でいうところの「二極」は、みなさんご存知のとおり5次元以上意識と3次元意識ということだが、「ポジティブとネガティブ」のように簡単に表現されるとどうにもネガティブのほうを悪いようにとってしまいがちだ。
そうではなく、我々の意識体(本体)が、3次元での体験がまだ必要であると3次元での活動を選ぶ、ということであって、3次元意識が悪いことでも進んでいないということでもない。
スピリチュアルな世界に親しんでいる個別の活動体の我々からしたら、早く進みたい、上昇したい、と思うのはよくわかるし、そう思うのがダメなのではないが、焦るのであるならば、そこにはなんらかのジャッジや比較などがあり、いまのそのままの自分を受容できていない、ということである。
そして自己受容できていないのがダメなのではないが、進みたい、上昇したい、と思うなら、そのままの自分を受け容れられるよう、内省・内観して手放すことをしていくということ。
いまのそのままの自分を受け容れ、不要な固定観念や思い込みやネガティブな感情を手放して、すっきりと軽くシンプルになり生きやすくなったその先に、アセンションがある。
スピリチュアル界隈で言われている「ポジティブ(5次元以上意識)に行くには」みたいなことはたぶん、こちらに行くと決めて、ネガティブを手放し、ワクワクすることをする、というような情報なのではないかと思うのだが、それは結局自分の中を見つめることなしではできないことだ。
決めるのはいいだろう。自分は絶対こっちに行く、と決断するだけだ。
ネガティブを手放し、というのは、ネガティブな感情を抱いたときに「いかんいかん、ポジティブに考えなきゃ」などというポジティブシンキングということではない。ネガティブな感情や思いを無理矢理どこかに押しやることではない。自分の中にあるそれの原因を究明し納得すること。ひとつだけではないので日々究明しつづけることになるだろう。
ワクワクすることをする、は、自分がなにをしているとワクワクするのか、それがわからない人も案外多いのではないか。それには自分の中を探ることだ。
結局のところ、内省・内観なのである。
すべての答えは自分の中にあるのだから。
9月が大事、というのは人それぞれなのではと思う。
あたし個人の見解だと宇宙的にさほど大事には感じず、何名かの高次元存在に確認しても「別に〜」といった風情。
それぞれの進み具合や人生計画(ブループリント)や星回りや現状で、大事な人もいればそうでもない人もいるだろう。
また、いつだって大事ともいえる。
大切なのは、情報に振り回されず、情報を精査し、自分で判断すること。
なにを信じるも信じないも自由だが、自分で判断したことは自分で責任をとるという、自分へのゆるぎない信頼をもつこと。
それには、嗚呼、やっぱり自分を見つめ自分の中を掘りまくるしかないのである。
もう一度書くが、ポジティブ方向に進みたい、上昇したい、アセンションしたい、と思うなら、情報や周りや外のことに振り回されず、日々常に自分を観察し、ネガティブな感情や思いや気分が起きたら「なぜだ?」と自分に問い、自分の中のなにがそうさせるのかを究明し納得し手放す、それをやり続けることだ。
くりかえすが、いまのそのままの自分を受け容れ愛し、自分の中の不要な固定観念や思い込みやネガティブな感情や思いを手放し、すっきり軽くシンプルになり生きやすくなったその先に、アセンションがある。
毎度毎度同じようなことばかり書いて申し訳ないのだが、結局内省・内観だ。
生きやすくなるには、楽になるには、自分の中を見つめるしかないのでどうしても書くことになる。そして不思議なことに、あの記事ではピンとこなかったけどこの記事ではすんなり入ってきた、みたいなことがあるので書きつづけている。
内省・内観のやり方など参考記事はこちら
内省・内観がどうにもできない、意味がわからない、それが大切だと納得できない、などの場合は、3次元で体験することがまだまだあるのだろう。
それは魂として劣っているわけではなく、体験しなければならないことがまだあるというだけで、思う存分体験を楽しんでほしい。
5次元以上意識になっても、3次元での体験を選ぶ場合もあるほど、3次元での「感情のジェットコースター」体験は楽しいのだ。
自分は今生3次元で体験できるだけ体験するぞ、と決めて楽しみまくるのも、とても尊いひとつの人生だ。
焦らずとも人生計画(ブループリント)に沿って自分の速度で進んでいるので、宇宙にゆだね今回の人生を楽しむことが一番だ。
アセンションしようがしまいが、どの次元にいようとも、自分にとって楽しい人生であること、それが一番だ。
そしていつものように、なにを選ぶかはそれぞれの自由である。
love & peace & thanks & blessing!!!
いつも拝読させていただいております。
数年前からスピリチュアルな世界を知り学び、不要な価値観を手放しつつ、自己受容が大切なのだと、去年あたりから内観して思い込みを手放すことに努めてきました。
しかし、もともと体の弱さはあったものの、先月から病院で診断してもらってもわからない、原因不明の体調不良に陥り、いきなり寝たきりのような状態に陥ってしまいました。
分子栄養学のカウンセラーの方に指示してもらいながら、改善に向けて日々努力していますが、正直今は死ぬことしか頭にありません。
このような状態になって、初めて気づけたこと、素直になれたこともありました。
自分が本当はどう生きたかったのかもわかりましたし、確執のあった母にも素直に弱さを見せて泣くことができました。
自分の生き方考え方がいかに歪んでいたのか、寝たきりになって初めてわかりました。
ただもう、この先どうやって生きていけばいいかわかりません。
激しく自己否定ばかりしてきた人生でした。
そこに気づいて、これからは自分を愛していこうと思い始めた矢先です。
自己受容しようにも、毎日体が辛く、死ぬことしか考えられなくなってしまいました。
高次元の視点からすれば、肉体的な苦しみや死にはそんなに意味は無いのかもしれませんが、今の私は3次元しかわからないのです。
このような悲しいコメントを残してしまうことをお許しください。
ももんがさん、
コメント承認とお返事が遅くなり申し訳ございません。
コメントをいただき、ありがとうございます。
どのようなコメントであっても歓迎しますので、恐縮なさらないでくださいね。
原因不明の体調不良とのこと、とてもお辛いですね。
肉体が辛いと、精神面に目を向ける余裕もなくなってしまいますよね。
まずはなによりも身体の健康を少しでも取り戻すのが先決です。
分子栄養学のカウンセラーさんにご相談されて努力されているとのこと、ホリスティックな判断での治療ですよね。
いろいろとお調べになってるかと思いますが、お住まいの地域によってはご紹介したい病院があります。(現状の治療で満足されていて不要かもしれませんが)
このことについては、勝手ながら別途メールさせていただきますね。
>高次元の視点からすれば、肉体的な苦しみや死にはそんなに意味は無いのかもしれませんが、今の私は3次元しかわからないのです。
意味がないなどということはありませんよ。
高次元の視点のまえに、我々は個別にそれぞれ肉体を持っています。
肉体の苦しみから、おっしゃるように気づくことはたくさんありますが、苦しいものは苦しいですから。
たくさんの気づきがあって、でもいまは死ぬことしか頭にない。
寝たきりの状態になって1カ月くらいですよね?
相当に身体がお辛いのですね。
ここでどのような励ましの言葉をかけようと、意味はないのかもしれません。
でも、必ず改善しますので、死なないでください。
ちょっと待ってください。
せっかくご縁があってコメントをくださったももんがさんは、私にとって大切な人です。
そういう流れであるならばしかたがないことですが、ちょっとちがうみたいです。
死なせるわけにはいきません。
私になにができるのかいまはわかりませんが、もしよかったらちょっとお話しさせてください。
まずは別途メールさせていただきますので、しばしお待ちいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。