スピリチュアルガイドさんとの会話 〜担当3. 経済について

タイトルとまったく関係ない話から入るが、新緑がとてもまぶしい。これはほんとうに文字どおりまぶしい。今年の春はあたしにとって昨年とはちがうようだ。

アセンションしてから以前よりも色があざやかに見えるようになったが、今年はますます増していて、新しい葉や芽が出てきて春の花も咲いているがその色が蛍光色のように見える。

ツツジが町のあちらこちらで咲いていて目を楽しませてくれているが、お花は蛍光ピンク、葉っぱは蛍光グリーンだ。もうきれいすぎて見かけるたびに「あなたたちとてもきれいだね、ありがとう」と思わず口をついて出てきてしまうので、はたから見れば若干不審者だ。そしてそう話しかけるとますます光が増すのでさらにまぶしくなる。

植物たちは昔から美しくなにも変わってはいない。変わったのはこっちだ。自分が植物たちのほんとうの姿を感じられるようになったということ。昔から植物は美しいとは思っていたが、今年はなんと美しいことか。この春の新緑はみなさんにはどのように見えるだろうか。

さて、スピリチュアルガイドさんの役割分担についてつづけて書いてきたけれど、今回は経済のこと。

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経済のこと、要はお金のことなわけだがあたしにとってはこれまた苦手な分野だ。ここは我が経済担当お釈迦さまが助けてくれるにちがいない。

このサイトでは再三書いていることだが、我々は両親を自分で選んで生まれてきている。なので経済的に恵まれていない家庭で育ったとしたら、それも自分で選んだことである。そこでなにかを学ぶために。

子どもの頃は経済的なことに関して両親に負うばかりであるが、裕福な家庭で育てばそれなりの教育を受け、社会に出るときもそれなりの会社に入ったりして経済的には豊かな一生を送る場合が多いかもしれない。学びのために急転直下どん底を味わう人ももちろんいるが。

経済担当スピリチュアルガイドはなにをするかというと、基本的にはほかの担当と同じく決めてきた人生計画に沿うよう手助けする。裕福な家庭に生まれ一度どん底を味わうもはい上がる、とか、貧乏な家庭に生まれたがゆえに早くから自立し一代で財を成す、など人生計画どおりになるよう重要な場面で仕向けていく。

日本人の場合、そんな劇的な経済人生を歩む人などほんのひと握りであり、平凡な経済人生の人がほとんどだが、そういう人の経済担当スピリチュアルガイドはヒマだそうである。もちろんなにもしないというのではなく、平凡なりに重要な場面では関わっていく。ヒマなときはほかの担当を手伝ったりしているらしい。

お金というのは非常に物質的で、スピリチュアルに生きているとつきあうのがむずかしいものである。スピリチュアル的にいうと「お金=欲」は手放すべきものであり、ほしいと思うことが良くないことのように思えたりもする。お金もエネルギーだから受け取るのは当然、などというスピリチュアル情報もある。

あたしの見解は、そのときの自分の思いが一番で、ほしいと思おうがほしくないと思おうが自分がいま思うことが正解なのだと思う。スピリチュアル的だからこうだ、というようなものはない。

「お金がない、お金が足りない、困った困った」とばかり考えるよりも、「お金が入ったらこれをやる」というほうに自分の思いをフォーカスするクセをつけるといいと思う。お金だけではなくなにごとに対してもだけど。

自分のことを少し話すと、前にも書いたがお金がいつもやや足りない人生だ。幼いころは下の中くらい、自立してからは中の下くらいか。子どものころからお金より大事なものがあると思っていたし、そんなにたくさんほしいとも思っていなかった。大人になればなるほどお金に対する抵抗感が出てきて、それを昨年克服した。

そのときの記事はこちら。

スピリチュアルに生きるとおこるジレンマ 〜お金への抵抗感

いまはというと、経済的なことは気にせず使命に没頭したく、もっとお金があればいいなと思っている。説明がむずかしいのだがこれは「欲」というのではなく使命を果たしていくために必要だからである。なので、使命に専念するために経済的に豊かにしてほしい、と毎日スピリチュアルガイドさんにお願いをしている。

平凡な経済人生の人でもっとお金があればと思っているならば、経済担当スピリチュアルガイドさんにお願いすることをおすすめする。なにせ彼ら(彼女ら)はヒマなのではりきってやってくれるだろう。毎日毎日しつこいくらいお願いすること。経済に関することでブロックがあるならば、まずはそれを克服するべく必要なできごとが起こり、そのうち経済的な豊かさがやってくるはずだ。克服するのがなかなかむずかしいのかもしれないが。

ここで我が経済担当スピリチュアルガイドお釈迦さまについてご紹介。
お釈迦さまはとてもおだやかで優しくて静かで控えめで堅実なお方だ。そしてちょっと落ち込みやすい。アセンデッドマスター仏陀であるあのお釈迦さまが?と思うかもしれないが、あたしはそう感じている。

スピリチュアルガイドのみなさんとお話するときには「セッションを開始していいですか?」「みなさんお元気ですか?」と必ず聞くのだけど「元気じゃない」というときがあり、たいていはお釈迦さまだ。

その理由は書かないでくれと言われた。一度書いたのだけど削除せよとのこと。お釈迦さまの人柄や経済担当について伝えられるほほえましいエピソードだと思うのだが書いてほしくないと言う。残念。

上の方にも書いたとおり、アセンションしていつのころからか、たぶんお金への抵抗感を克服したあたりから、アセンデッドマスターとしての使命に専念したいから経済的に豊かにしてほしい、とお願いをしている。

すべてのネガティブな感情や不要な観念を手放すことができて、好きなことしかせず流れるままに宇宙に委ねると決めたあたしに、スピリチュアルガイドのみなさんはアセンデッドマスターの仕事しかしなくていい、と言った。

だとするならば、経済的なことはなんとかしてほしいわけで毎日お願いをしているのだ。昨年末から今年始めに調子がイマイチだったお釈迦さまは最近元気である。どうもあたしの経済的なことに目処がついたらしい。

使命を果たす時間がほしいからどこにも所属せずフリーの身となったあたしは、確かに最近なにかと頼まれて仕事がもらえている。とはいえそっちに忙しすぎては使命が果たせない。今後使命を果たすことで報酬を得られるようになるのか、はたまたあくせくせずともお金が入るようになるのか、おまかせしておけばなんとかなるのだろう。

平凡な経済人生の人へのアドバイス。

経済的に豊かになるようお願いするのは、欲にかられてのことではなかなか叶わないかもしれない。あのバッグがほしいから、とかではなく、地球や他者に貢献するために◯◯がしたくてそれには必要だから、というようにお願いした方がいいように思う。そして大事なことはいまあることに対してきちんと感謝すること。

それいいね、と思ってもらえたら、きっと経済的な豊かさがもたらされるだろう。

あと、引き寄せのことはよくわからないのだけど、小耳にはさんだところによると、お願いの仕方で「〜になりますように」みたいなのはそうでないと認めることになるからダメだとか言葉に気をつけよ、という情報があるようだが、そんなことはないように思う。自分の言葉で素直にお願いすればいいのだ。

スピリチュアルガイドさんたちはちゃんとわかってくれる。あなたのことをとてもよく知っているのだから。

love & peace & thanks & blessing!!!

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